新創業融資制度
「新創業融資制度」とは
「新創業融資制度」とは、新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方が、無担保・無保証人で利用出来る融資制度です。融資対象は事業開始後税務申告2期を終えていない方
融資限度額3,000万円(運転資金は1,500万円)
金利は、年2〜3パーセント位
担保・保証人不要
自己資金は、創業資金の10分の1が必要
返済期間は、運転資金融資の場合は、5年が一般的
創業者の多くは、担保を用意できない、保証人を付けることもできない、というのが現実でしょう。そんな中で、自己資金要件をクリアし、事業計画書をしっかりと作り込むことで、無担保・無保証で融資を受けることが可能になる、素晴らしい制度と言えます。
自己資金要件
以前は、総所要資金の「3分の1」を要しなければならないという、高いハードルでした(1,500万が必要なら、自己資金は500万)が、平成26年に要件が緩和され現在では、「10分の1以上」(1,500万なら、150万)となっています。
また、6年以上のキャリアがある業種での創業や、一定の条件をクリアした場合には、自己資金要件を満たしたものとみなす等、大幅に要件が緩和されています。
これら要件緩和により、以前は「新創業融資制度」の土俵にすら上がれなかった創業者の方でも、審査を受けるチャンスが生まれました。
最も、土俵に上がれるからと言って、審査自体においては「自己資金の重要性」は変わりません。何度もお伝えしていますが、「自己資金を貯める」ことが、「起業の第一歩」です。計画的に自己資金を貯めておきましょう。
詳しくは、日本政策金融公庫「新創業融資制度」の概要へ。
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