創業者が、無担保・無保証で創業資金の融資を受けたいと思ったら、もうここしかありません。「日本政策金融公庫」と「制度融資」です。
創業者用の融資商品が用意されており、平成30年度の創業融資実績(創業前及び創業後1年以内)は、27,979企業。
創業時に使える主な融資制度は以下の通り。
制度名 | 対象者 | 融資限度額 | 融資期間(うち据え置き期間) |
---|---|---|---|
新創業融資制度 | 新たに事業を始める方または事業開始後税務申告を2期終えていない方 |
3000万円 |
各融資制度に定める返済期間内 |
制度名 | 対象者 | 融資限度額 | 融資期間(うち据え置き期間) |
---|---|---|---|
新規開業資金 | 新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方 |
7,200万円 |
設備資金:20年以内(2年以内) |
女性、若者/シニア起業家支援資金 | 女性または35歳未満か55歳以上の方であって、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方 |
7,200万円 |
設備資金:20年以内(2年以内) |
再挑戦支援資金 |
廃業歴等のある方など一定の要件に該当する方で、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方 |
7,200万円 |
設備資金:20年以内(2年以内) |
新事業活動促進資金 | 経営多角化、事業転換などにより、第二創業などを図る方 |
7,200万円 |
設備資金:20年以内(2年以内) |
中小企業経営力強化資金 | 外部専門家の指導や助言、または「中小企業の会計に関する基本要領」の適用などにより、経営力の強化を図る方 |
7,200万円 |
設備資金:20年以内(2年以内) |
(日本政策金融公庫HPより)
制度融資は、都道府県、市区町村等の自治体と信用保証協会と金融機関の 三者協調のうえに成り立っている融資制度です。
各自治体によって、詳細はことなりますが、創業時における、無担保・無保証の制度は準備されています。
が、日本政策金融公庫の融資制度と比べると、融資実行までに手間と時間がかかり、自己資金要件の基準が比較的厳しいです。まずは、日本政策金融公庫から考えてみたいところですね。
融資を受けるには、「審査」があります。
そして、その「審査」をパスできるか否か、重要なもの「自己資金」です!
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「まずは、自分で!自己資金、政策金融公庫、勉強したいけど、時間が取れない」
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