会社を興す?!
創業者であるあなたが、事業を始めるにはまず、個人事業で始めるか、会社を設立して始めるかを決めることになるます。 会社形態で始めようとした場合には、「法人格」を取得(会社設立)することになります。
株式会社、合同会社などです。以前は「有限会社」という組織もありましたが、現在、日本で設立できる会社形態は、株式会社・合同会社・合名会社・合資会社の4種類です。現在見られる(有)は、法改正前から存在した会社で、法的には特例有限会社という、株式会社の扱いです。
新規立ち上げの場合は、圧倒的に株式会社形態でと考える方が多いですね。「合同会社」って何?という方が非常に多いです。
合同会社には、合同会社の良さもあるのですが、その認知度は低いみたいです。
実際には、以下の点に気を付けて考えてみましょう。
事業資金をほぼ個人でまかなえるか?
共同出資者がいたり、金融機関などから借入が必要であれば、個人でやるよりも、会社形態にした方が有利です。事業経営は個人のノウハウ、知識のみで足りるか?
あなた個人のスキルですべてがうまくいく場合は個人でも問題ないでしょう。ただし、事業経営に必要なノウハウ、知識がなければ、共同出資者や従業員が必要となってきます。やはり、会社形態にした方が有利です。事業拡大を視野に入れるか?
小さく始めて、大きくするというのが、鉄則です。事業拡大を視野にいれているならば、事業拡大に伴ってリスクも大きくなります。一般的には会社形態が有利です。業内容が個人事業主でも問題なくできるか?
個人事業主では、許認可がおりず、そもそも事業を開始できないという場合もあります。 また、個人事業主からはじめて、軌道にのってきたら法人化するという場合も考えられます。
個人事業主は税務署に開業届を出すだけではじめられますが、会社を設立するとなると、定款を作成したり、登記が必要であったり、資本金を用意したりと、色々と手間暇がかかります。それぞれの、メリット・デメリットを考えた上で、どちらにするかを決めましょう。
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