【起業・創業とは?】
「起業」と「創業」と、何が違うの? 起業家って聞くけど、創業家って聞かないし・・・
創業者って聞くけど、起業者ってあんまり聞かない・・・
起業・創業と聞いて皆さんはどんなことをイメージしますか??
ある人は、「長年の夢の実現」と言うかもしれません、
ある人は、「年収〇〇〇万円への第一歩」と言うかもしれません。
また、ある人は「人生、死ぬまでチャレンジ!」言うかもしれません。
何にしても、起業・創業とは、新たに事業を始めることであり、
それは、何かしらの目的があってこそ成り立つものといえそうです。
起業・創業をするにあたり一番大切なものは『夢』ではないでしょうか?
夢の実現のための、「ゴール設定」がとても大事ということです。
今年度中に絶対に起業しよう、早ければ、早いにこしたことは無い。
そして、来年の今頃、3年後、10年後、どんな自分でいたいか?イメージできますか?
収入を得ることも1つの大事なことだとは思いますが、 自分が世の中に送り出す、財やサービスを通じてお客様にどうなってもらいたいのか?
家族や自分の周りにいる人たちが、どのようになるのか?どうなってもらいたいのか?
そんなことを1つ1つ、真剣に具体的にイメージし、それに向かって計画的に進でいくということではないでしょうか?
できそうですか?ものすごく楽しそうだと思いませんか?
でも、ちょっと難しいこともありそうですね。
とても大切なことだと思います。
私自身、まだまだ、周囲の人に色々と影響を与えられるだけの人間にはなっていません。ただ、常に感謝の気持ちは忘れずに行動しようと、心掛けています。
「成功している方」たちは、意識的、無意識の差こそあれど皆さんこのような、
『夢=ゴール』を具体的にイメージしてそれに向かって逆算しながら行動しているように思えて仕方がありません。皆さん、とても楽しそうです、そして、とても忙しそうです。「成功している」から、「楽しそう」というものでは無さそうです。
「楽しそう」だから、「結果がでる」。「成功した方」の「成功した」理由は、おそらくそこにあります。
起業を目指す方も、是非、毎日を楽しんでいきたいものですね。
そして、その起業・創業においては、『事前準備』が非常に重要です。
その事業が成功するか否かの80%は事前準備次第と言われます。会社勤めの皆さん、「段取り8割(9割)」と言う言葉、一度は耳にしたことありますよね?
1従業員である被雇用者ですらそうなのです、これから経営者になろうとしている方が、「準備」「段取り」が出来なくてどうしましますか? 料理で言えば仕込みの出来次第で、味が決まるということでしょうか。
後手後手に回ってしまっては、できるものもできなくなってしまいます。
「夢」を実現させるためには、実現させるための事前準備をしっかりしておかなければ、花が咲かない危険が高くなってしまします。
「創業の事前準備」って何?
会社設立の登記申請や、創業のための資金調達、 事業アイデアの整理、マーケティング等をした上での店舗や事務所の選定・購入、 設備の選定・購入、優秀な人材の確保などなど、数え上げたらキリがないと思います。
その中でも、特に
「創業資金の調達」は創業者にとって、一つのネックになることが多いかもしれません。
自己資金のみで創業資金をまかなえるならば、「創業時」の資金の 問題はクリアできますが、そうでない場合は、どこからか資金の調達が必要です。
資金が調達できたとしても、運転資金が工面できない・・・やはり、創業期においての金銭的な悩みは尽きません。
創業するには、絶対に資金調達が必要です。
「無理だ・・・」と言って、あきらめて、起業時期を延期して自己資金を貯めるところからスタートしますか?
事業はタイミングも大切だと思います。
あなたが「起業しよう」と思ったのは、なぜですか?1年先、2年先に起業を先延ばしできますか?
「自己資金」、足りなければ、「融資」を受けるしかないです!