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経営について

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決断,経営

7月27日「決断の質」について考える

前回は、決断のスピードについて考えてみました。
今回は「決断の質」について考えてみたいと思います。

 

言うまでもなく、「社長の決断の質」は重要なものです。
この決断の質が悪いとどうなるか、ちょっと考えてみてください。

 

今、取り組んでいる課題は、経営体質改善です。
その為の決断の質が低いと・・・
経営改善の成果が上がらず、企業が衰退します。

 

ちいさな、小さな、たった1つのミスでも、あっと言う間に
「倒産」の危機を招きかねません。

 

だからこそ、決断の質は少しでも高めておく必要があります。

社長の決断の質を高める3要素

管理会計

現場での情報量

専門家の活用

 

普段から、これら3つの要素を常に意識しておくことが重要です。

管理会計

3つの要素の内の1つ目。
経営者であるあなたは、会社の数字を有益な情報に変換・管理・運用することで、企業の経営力を高めていく必要があります。
貸借対照表や試算表を読めますか?
自身の会社です。
黒字か、赤字か?利益は出ているのか?位は、最低限読めますよね?

 

でも、もう少し、もう少しで良いので、「読める」ようになりたいものです。
表の上に出ている数字を把握して、必要な経営指標に変換できて、適正な目標設定をして、取り組みの結果を検証できるようになっていきましょう。

 

まずは、インプット
会社の数字の精度高いほど、
アウトプットされる情報の精度が高まります。
すると、社長の決断の質を高める有益な情報になります。

 

事業結果に如実に表れ、客観性にも富んでいるので、管理会計ありなしで、
決断の質が大きく変わります。

 

実は、「会社の数字・・・苦手」と言う社長さん、多いのが現実
しかし、管理会計は社長さんの必須スキルといって過言ではないです。

 

例えば、
「社長、自分の会社の経営に不安はありませんか?」
と問われて、

 

「不安はゼロです」
と答えられる社長さん、少ないです。

 

経営のリスクや、経営の不安を払しょくするには、
論理性を高めていかなくてはなりません。

 

高い論理性のうえに成り立っている会社経営は、
成功であれ、失敗であれ、理由付けや対策、応用や修正を
適宜、具体的に講じることが可能だからです。

 

もし、
論理性のかけらもない行き当たりバッタリの会社経営であったなら・・・
どうなってしまうのか?

 

ゴールの設定されていない経営は、不安が払しょくされるどころか、
たちまち迷走状態に入るに違いありません。

 

論理性を高めるうえで欠かせない経営技術が、管理会計です。

 

多少の判断ミスがあってもすぐに補正ができるので、
傷口が大きくなる前に、次善策を講じることが可能です。

 

そして、管理会計を運用していると、自然と数字に強い社長になります。

 

会社経営において、失敗しないことは、成功することよりも重要です。

 

管理会計を活用し、日頃から経営状況モニタリングすることは、
経営を安定させ、失敗を回避するためには、不可欠なことだと言えます。

 

月次決算書の精度が低い、
月次決算書の仕上がりが遅い、
重要指標を見落とす、
税理士任せ、
商品別の損益が不明瞭、
事業別の損益が不明瞭、
継続性がない、

 

まずは、このことに気が付いたら、
少しづつでも良いので、数字に興味を持つことから始めてみては・・・

 

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融資,事業計画書,事業,資金繰り表,経営改善

6月14日経営改善に必要な3つのポイント

経営改善に必要な、経営者の決断「3つのポイント」

 

やっとの思いで、何とか事業も軌道にのってきたかと思えば、上手くいかないこともあります。
そんな時は「経営改善」に着手することになるのですが、

経営改善を成功する為に必要な3つのポイント

経営改善を成功する為に必要な3つのポイント、なんだと思いますか?

 

それは、経営者の

「決断のスピード」
「決断の質」
「決断の検証」

 

です。

 

これらの制度を上げることで、経営改善の効果に明らかに差が出ます。

 

逆もまた然りです。
経営改善が必要なフェイズにおいて、これらの精度が低下すると、企業が衰退します。

 

まずは、決断のスピードについて、考えてみましょう。
これはもう、単純に、早ければ早いほど良いです。
できる社長ほど、決断のスピードが早いです。

 

え?もう決めたの?という位の感覚です。
なぜ、決断のスピードが、経営改善の成果に影響するのか?
決断が遅いと、何事も前に進みません。
今目の前でおきていることに対して、改善の手を打つ必要があるのに、どうしよう、といつまでも悩んでいては、何も改善されません。

 

やる、やらない、
の決断が経営改善を推進し会社の業績を作り上げていきます。

 

決断できない社長のもとでは、何一つ改善に着手することなく、いずれ倒れます。
会社にとってこんなに不幸なことはないでしょう。
目の前に溺れている人がいるのに、助けを呼ぶでもなく、自分で助けるでもなく、ただただ、見ているだけの状態です。

 

では、どうすれば、この決断のスピードを上げることができのか?
これは、社長としてのキャリアがモノをいいます。
つまり、キャリアを積む必要があるのですが、その為には、
「常に自分で判断し責任を取る覚悟を決め、決断する」
癖をつける必要があります。

 

会経営者としては、当然の覚悟と言えるかもしれません。
会社の業績、会社で起こったことをすべて自分の責任に帰結していくことで、決断するたびに決断力の精度が高まり、瞬時に決断できる思考力が身についていきます。
それだけの経験値が付いていきます。

 

また、自社内だけのことに限らず、新聞やニュースをソースとする他人のことを、自分のことに置き換えて、そこから何かを学び取ることで、瞬時に決断できる思考力を磨くことが出来ます。

 

会社のことはもちろん言うに及ばず、社外でのことに対しても、アンテナを張り、自分事のように学びを得ようとする姿勢は、
社長業の経験値を劇的に高め、即断、即決、即行動へと導いてくれるでしょう。

 

経営者の重要な仕事は、決断することです。あなたの決断が、最も重要なのです。
経営改善の第1歩になる、「決断」が出来なければ、経営改善が始まりません。
改善の着手は早いに越したことはなく、迅速な決断が重要となります。

 

仮に、決断前提となる材料が不足していたら・・・

直ちに用意させる。
判断材料が自然にそろうのを待っていていけません。即行動です。
逆もまた然り、決断した後に「違う!」となれば、グズグズせずに直ちに元に戻す、といった「決断」も、これもまた必要でしょう。

 

決断することで事態が動きます。
そして、動いたことに、全ての責任を負う覚悟が不可欠です。
自分を取り巻く、すべての環境は、自分で決断して歩いてきたことの結果であり、それらの結果を全て受け止めることで、経営者としての経験値が高まります。
これが、決断のスピードを上げる確かな礎になります。

 

経営者の辛さ

「経営者の辛さ」
それは、経営者には、自身の経営判断を委ねる相手がいないこと。
常に孤独な存在かもしれません、孤独の中、大変な責任とプレッシャーもあり、決断に悩むこともあると思いますが、

 

「絶対に、モラルの無い決断をしてはいけません」

 

法律に反しなけば、何をしても良いとなどの決断は、自らの手で、失敗の種を蒔いているのと同じです。いずれは、「失敗」します。

 

品位をもって、責任を背負い、即断、即決、即行動

 

嫌でも、成功が向こうから近づいてくるはずです。

 

今日は、経営者の決断するスピードについて、考えてみました。

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6月4日「経営者のなすべきこと」とは

横浜、川崎で起業、創業をお考えの皆様へ、創業資金調達サポート専門の丸山です。

 

先日、経営とは「企業を継続させること」と、お伝えしました。
では、その経営者は、一体何をなすべきなのかについて考えてみたいと思います。
「企業を存続」させるためには
「顧客創造」 「付加価値の研鑽」 「売上・利益・現金の拡大」
この3つが重要ですと、おつたえしました。

 

では、これら3つを、さらに発展、進化させるにはどうしたら良いのでしょうか?

「経営力」を高めると、企業が成長します

「経営力」って、何ですか?
単純に一言で「経営力」と言うのは簡単ですが、そもそも、「経営力」とは何を指してそういうのでしょうか?
松下幸之助さんは、「経営力とは、会社全体の実力を指しており、経営理念を実践する力、すなわち社会に繁栄をもたらし、従業員を幸せにするための力」として認識していたようです。
なんだか、分かったような、分からないような・・・
企業の存続の為に、企業に力を付ける・・・、やっぱり、分かったような、分からないような・・・
日々の経営において必要なことは多岐に渡ります。
顧客ターゲットの設定から始まる、「マネジメント」「マーケティング」「リーダーシップ」「人材育成や管理」「投資」など等、これら総て和が「経営力」と言えそうです。
これらが、大きくなれば、会社は成長します。売上が上がらなくとも、見えないところで人材が育つ、将来に備えて設備投資をする、新たな市場、顧客を開拓する・・・。これらの歯車が狂えば、企業は衰退ベクトルとなります。

 

企業の存続の為には、「経営力」の強化が絶対に外せません。
そして、それが出来るのは、他でもない経営者自身「あなた」なのです。
いえ、「あなたにしか」できません。
「あなた」自身が勉強するしかありません。現場に丸投げなど、もっての外です。「会社の為に経営力を高めろ」と声高に叫んでみても、それは無理と言うものでしょう。
従業員のこと、業務内容、資金繰り、時間管理、最終的な決定権者である「経営者」が経営力を高めていく旗振りをする必要があります。
経営者である「あなた」の経営力で、企業の実力が決まるということです。

 

企業衰退の事例で分かり易いのは、「経営者の病気」でしょう。
企業には、どこにも負けない商品がある、技術もある、それを活かす従業員もいる、でも、社長であるあなたが、陣頭指揮をとれない。
この期間が長くなればなるほど、企業は弱っていきます。私が30代の頃に席を置いていた企業も、社長の病気にあわせるように、徐々に弱っていきました。
経営力の極端に低い社長であれば、そのことが経営破綻に直結することも無いとは言えないでしょう。
だからこそ、経営者は、何を差し置いてでも経営の勉強をして経営力を高める必要があります。

 

さて、現実に目を向けてみましょう。
全国の中小企業の経営者の皆様、70%弱は赤字経営という数字が出ています。
「経営力を高めていきたい」と頭ではわかっていても、現場では時間的にも、精神的にも余裕が無いと言うのが実情ではありませんか?
資金繰りに奔走している経営者の方は多いでしょうし、誰に相談して良いのかすら分からない。
顧問の税理士さんも正直頼りにならない、と頭を抱えている方多いと思います。
そんな中で、一体何から手を付けて行けば良いのか?

 

まずは、いったん、落ち着いてください。

まず最初にするべきは、財務バランスのチェックです。

決算書、貸借対照表、資産表、資金繰り表、いわゆる財務諸表と言われるものです。
最初のうちは、一体何のことだか分かりませんよね。でも、自社が赤字か、黒字か、利益が出ているか、いないのか、それくらいの判断は読み取れますよね。
難しい話しは、ひとまず置いておきますが、まず確認すべきは、
「赤字経営」「借入過多」「離職率が高い」「顧客離脱」など、シンプルに経営バランスが崩れていると分かる状態であるか否か。
次に確認すべきは、
「利益は上がっている、資産超過状態であるのに、何故か現金が回っていない」つまり、経営数値が異常ではないかという判断です。
後者の分かり易い例は、経営者の売上至上主義によるビジネス展開です。
「とにかく売上」「一円でも良いから、数字を上げろ」となると、取引条件は2の次、3の次になります。
売上高は前年比150%アップ、200%アップと景気の良い話しが出てきますが、仕入の支払いが追い付かなくなり、あっさり「倒産」という事態がすぐ目の前まで迫ってくることがあります。経営者がそのことに気が付かないと手遅れになり「黒字倒産」が発生します。
少なくとも、「黒字」経営であれば、経営者が相応の経営力を備えていれば、「黒字倒産」は回避することのできる事態です。
資金の流れを正しく理解して、経営課題を抽出することで健全な経営状態に持っていくことはそれほど難しいことではないのです。
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財務バランスのチェックが終わり、経営課題の抽出が出来たら、経営バランスの改善に着手しましょう。
「正しい目標設定をします」
「正しい経営改善計画を作成します」
「改善計画に基づいた正しい行動をします」
この繰り返しです。
「顧客創造」、「付加価値研鑽」、「売上・利益・現金の拡大」この3つの視点を忘れずに、1つ1つ丁寧に実践していきましょう。
短期的に、劇的に改善できるものばかりではありませんが、バランス感覚を忘れずに営業を続けていくことで、自然と経営は上向きになるはずです。
この、経営改善計画の作成は、やはり経営者の仕事ですね。
そして、それに基づいて、正しく実践していく、させていくのも経営者の本来の仕事と言えるでしょう。
胸に手をあてて、目を閉じてみてください。
ワンマン経営、イエスマンの巣窟、自己流経営、ギャップ無視、組織力低下、次期経営者問題、どんぶり勘定、戦略なき多角化、キャッシュフロー軽視、コンプライアンス違反、愛人、浪費、公私混同、適正な経営数値を知らない
思いあたる節はありませんか?
特に難しいことをする必要はありませんが、問題軽視は次第に大きな痛手につながります。
転ばぬ先の杖です。
「自身の経営力を高める」意識してみてください。

 

 

 

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5月30日「経営」について、考える

横浜、川崎で起業、創業をお考えの皆様へ、創業資金調達サポート専門の丸山です。

 

さて、みなさんは、「経営」とは何かを考えたことありますか?
私は、飲食業界に20年ほどいました。
「いつかは自分の店を持ちたい」という方は、本当に多いです。
そう考えている方の中から、起業されて一国一城の主が生まれます。
しかし、「経営」について、しっかりと考えて開業される方は、正直言って少ないのが現状です。
「食べる」と言うことは、人が生きて行く上で絶対に必要なことですから、時代の変遷に合わせて業態は変化をしていくかとは思いますが、「飲食業」自体が無くなることは考えられません。
そこにしっかりと「経営」ということにフォーカスして、準備をしていくべきでしょう。

 

経営とは何か?
というところから、考えてみます。
「人を育てること」「売上を上げること」「社会に貢献すること」「夢を実現すること」「自己実現」等々、経営者が10人いれば、10個の答えがでそうですね。
正解は経営者の中にあるのかもしれません。

 

「企業は、生き物です」
経営者の方が、口にされるそれぞれを実現するには大前提として
「企業が存続」する必要があります。つまり、「企業の継続」です。
経営とは「企業を継続させること」と、言えます。

 

「今日も、大勢のお客様が来て、ご馳走様でした!」と、笑顔で帰られた。
「明日、またきます」とも。ここで考えて欲しいのです、明日を迎えるには、明日、店を開ける必要があります。
明日も、明後日も1か月後も1年後も・・・
経営者であるあなたは、このように「企業の継続」を、考える必要があります。
どれだけ、素晴らしい外装、メニュー、スタッフ、サービスがそろっていたとしても、
明日、お店で「営業中」の看板を下げられなければ、つまり、経営が破綻してしまっては、全てがおしまいです。

 

どれだけ、崇高な思いを掲げ、素晴らしいコンセプトを用い、将来設計が出来ていたとしても「明日を迎えられない」状態では、全てがお終いです。
「企業の継続・永続性をどう構築するか、明日を当たり前に迎える」
これが、経営であり、経営者であるあなたの本来の仕事ではありませんか。

 

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「明日を迎える為に必要なこと」、それは、
「顧客創造」「付加価値の研鑽」「売上・利益・現金の拡大」です。
お客様が「0」では、絶対に経営は成り立ちません。
はじめにお客様ありきです。

 

素晴らしい商品を必要な方の下に届けることができて、初めてそこで「購買」となります。
必要な方は、「目の前にいる方」よりも「まだ見ぬ方」です。
その方に、どれだけアプローチできるかが重要です。試行錯誤を繰り返して、「まだ見ぬ」お客様に対して「商品」「サービス」を提供して行けるかが、経営が続けられるか否かに繋がっていきます。
「顧客は誰で、どこにいるのか?」
ということを考えこんで、明確にした上で「絞りこむ」ということが大切です。

 

「いつかは、自分の店を持ちたい」
これは、店を持つことが目的になっているので、継続が厳しくなってくるのです。
「店を持つだけ」なら、今は、ネットショップもありますし、参入障壁は低い時代でしょう。

 

経営失敗の9割以上は、顧客創造の問いかけに原因があります。
ターゲット顧客にあわせた、付加価値の研鑽が必要です。ここがずれてしまえば、結果として継続するにしたがって、「ずれ」が大きくなります。
自分の扱う「商品」「サービス」を、「どこの」「誰に」届けるのか?客観的な目線で、冷静に作り込むことが成功の秘訣です。
ここで費やした時間は、起業で取り戻せます。逆に、ここで土台を決めずに見切り発車をすれば、その後失ってしまう時間を取り戻すには大変な労力を要するでしょう。
「お客様目線の欠落」は言うに及ばず、女性(男性)目線の欠落や、価格勝負の体力勝負、情報発信を間違える等、
「顧客(ファン)を創る」という点において、失敗を起こしやすいパターンです。
自社の「商品」「サービス」をしっかりと理解した上で、それらを「必要」とする顧客に届ける。
これで経営が安定してきます。どちらかが、ずれてくると、次第にそのずれが大きくなって価格競争にさらされる等、企業にとって好ましくない状況に陥ります。

 

本来の商品を見失うことなく「付加価値の研鑽」に努めます。
技術の進歩は、本当に物凄い勢いだと思います。
飲食店を例にとりますが、「冷凍技術」。ひと昔前は、「冷凍食品」などお店に出すレベルのものでは無かったものが、今では下手に調理をするよりもクオリティが安定するという事で、「冷凍食品」の出番は非常に多いです。差別化は難しいかもしれません。
だからこそ、差別化する為に「付加価値の研鑽」が必要です。

 

どのような業種であっても、外的な要因で業界自体に大きな影響が及ぼされることがあります。
例えば、今年の1月からの「のコロナウィルス感染症」など、最たるものです。
「付加価値の研鑽」は、そうしたリスクを払拭することができます。そしてこの「付加価値の研鑽」には、終点がありません。
技術が追い付いてくる、良いものはマネされる、経営が続く限り常に真剣に取り組む必要があります。ここで忘れてはならないことが1つ。
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「商品」「サービス」は、いつか技術に追いつかれる、マネされるかもしれません。
が、「人財」は直ぐにはマネされない、技術に追いつかれることは無いということです。
「人財」の研鑽にも注力してください。

 

お客様がついた、研鑽もしている、次に考えるべきは
「売上・利益・現金の拡大」です。
商品をつくるにしても、研鑽を積むにして、原資が無ければ、成長が止まってしまいます。
利益が上がっても、現金が尽きると、企業は死にます。黒字倒産です。
経営において、キャッシュフローは最も重要なポイントです。
「売上があがり、利益も計上されている、でも、手元に現金がない、月末の支払いができない・・」
これが、黒字倒産のメカニズムです。

 

逆に考えてみると、この3ポイント、
まだまだ、やれることがある、やり残しがあるというのであれば、まだまだ、企業の成長の余地があるということです。

 

経営者の方、本人に置き換えてみると・・・
「人脈創造」「能力研鑽」「資金拡大」
でしょうか。このサイクルを少しづつ広げていくことで、成功できるようになってくるのではないでしょうか?
「成功」の定義は、ひとそれぞれかもしれません、「幸せ」の定義も人それぞれでしょう。

 

「起業で成功して、幸せになる」

 

あなたは、どう考えますか?

 

起業サポート専門 丸山でした。

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 融資相談に来られる方で、少なからずいらっしゃるのが
 「一度、自分でやってみたんですけど、ダメでした。どうにかなりますか?」
 と、なるほど、ご自身の事業ですから、全てご自身の手で創り上げたいというお気持ちは、痛いほど分かります。
 が、自力で一度失敗してからの、再度の融資申請をした場合、成功の可能性が下がってしまうことは否めません。
 「融資申請のチャンスは、一度だ!」
 と考えてください。そのチャレンジ精神・行動力は、今後事業を成功させる上では必要なものだと思いますが、自力での融資申請は、融資を受ける貴重なチャンスをミスミス潰してしまいがちです。自らの首を絞めてしまう危険が高いのです。
 もったいないことだと思いませんか?
 創業時の融資申請は、専門家に依頼することをお勧めします。

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