横浜市・川崎市で創業するなら、創業融資、会社設立サポート専門の行政書士丸山事務所へ

やっぱり必要「自己資金」

創業資金調達サポート専門 丸山事務所 045-489-4323





創業資金調達・会社設立サポート専門

横浜市・川崎市で創業・起業をお考えの方、

資金調達・設立サポート、お任せください。

創業後の経営も、徹底サポート

 

これが無ければ、はじまりません「自己資金!」

 起業・創業の段階で、必ず頭を悩ませる「お金」の問題。

 自己資金だけでは足りないから、融資を考えているのに、その「お金」が無いと、融資してもらえない?!
 なんだか、ちょっと矛盾しているような・・・計画的に貯めておかないと、
 「いざ」という時に、動けません。

 

 飲食業界に長くいた私です。
 やはり、「いつかは、自分の店を持ちたい」「ご馳走様と、言われたい」と考える仲間は多いです。
 じゃあ、「いつか」ではなく、「直ぐに」でも、となると・・・

 

 ここで、お金の問題が発生してきます。
 飲食店、「自分の店をオープンさせる」とします。
 「それほど大きな店は要りません。自分の目の届く範囲で、きめの細かいサービスをしてゆっくりしてもらいたいです。」
 「たまたま、良い物件があって、居抜きでそのまま使えそうです。開業資金がだいぶ抑えれそうです」
 「保証金150万、外装・内装の若干の手直し、設備・什器準備等で500万、運転資金もろもろで、1,000万位でいけそう。」
 「何とか、なりますか?」

 

 「自己資金は、どれ位用意できそうですか?」

 

 「この業界、給料安いの知ってるでしょ。」
 「集めて50万!残りは融資でお願いします。」

 

 「担保・保証人は何かあてがありますか?」

 

 「ありません」

 

 「・・・」

 

 さて、この場合、950万の融資を受けて、無事開業できるか・・・?と言うと、
 ほとんど無理です。自己資金が、開業資金の5%しか用意できないからです。
 無担保・無保証で借りられるからこそ、「自己資金」が重要視されます。
 事業計画・資金計画・本人の経歴・スキルは、自己資金が用意できて初めて、融資を受けるための説得材料としてその意味を成しをます。

 

 「自己資金がいくらあるか」

 

 それだけを見ると言っても過言ではないかもしれません。
 「融資限度額は、自己資金の範囲内」や 「開業資金の2分の1以上の自己資金が確認できること。」 など、自己資金を元にした要件があります。
 自己資金が「0円」の創業者には、よっぽど特別な理由がない限り融資されることはありません。
 本気で起業を考えているのであれば、まず最低でも総所要資金の3分の1以上の自己資金を貯めることを目指してください。
 経験のある業種での起業である場合には、その経験年数によって、自己資金「0」でも審査をします。と、自己資金要件が緩和されている例もありますが、
 「審査する」=「融資する」ではありません。自己資金の重要性はかわりません、しっかりと準備をしてください。

 

 

このページの先頭に戻る


 

創業資金調達サポート専門 丸山事務所 045‐489‐4323

創業,開業,融資,資金,申請,
 融資相談に来られる方で、少なからずいらっしゃるのが
 「一度、自分でやってみたんですけど、ダメでした。どうにかなりますか?」
 と、なるほど、ご自身の事業ですから、全てご自身の手で創り上げたいというお気持ちは、痛いほど分かります。
 が、自力で一度失敗してからの、再度の融資申請をした場合、成功の可能性が下がってしまうことは否めません。
 「融資申請のチャンスは、一度だ!」
 と考えてください。そのチャレンジ精神・行動力は、今後事業を成功させる上では必要なものだと思いますが、自力での融資申請は、融資を受ける貴重なチャンスをミスミス潰してしまいがちです。自らの首を絞めてしまう危険が高いのです。
 もったいないことだと思いませんか?
 創業時の融資申請は、専門家に依頼することをお勧めします。

お問い合わせはこちら



トップへ戻る